これからの暮らしをより豊かに

まにーす
在宅生活の延長として入居者の暮らしを支えます
住み慣れた街に暮らし続けられるように、共同購入の宅配、家事介護、配食、移動と在宅支援システムを作ってきました。
家事介護の経験から、在宅では支えきれない場合があることがわかり、また施設に入っても「思った通りのものでない」という訴えを耳にしました。そこで、「自分たちが入りたい入居施設」の建設を決意しました。幸い、私たちの活動を理解して下さる方にめぐり合い、土地を取得でき、住宅型有料老人ホーム「コア北鎌倉」を2003年11月に開所しました。
自分たちが入りたい入居施設をめざして
まず20室が全て個室であること、そして外にも出られ、外からも人が入ってくる風通しの良い施設であることが大切と思いました。在宅と同じように、それぞれのケアマネにプランを立ててもらい、ここからデイサービスに通ったり、ヘルパーの訪問で入浴介助や買い物同行、通院介助をしてもらいます。また、医療も社会資源を利用し、それぞが自分にあった主治医を決めたり、訪問看護を受けています。ですから、入居者の生活プランは一人一人違います。
ゆるやかな家族として
生活支援W.Co「まにーす」は24時間、代わり合って各フロアー10人に対し一人で対応し、入居者の安全を見守りながら、掃除、洗濯、食事の提供、朝夜の整容介助、服薬等、暮らすのに必要なサービスを提供しています。
「ゆるやかな家族として」と設立趣意書にあり、入居者の状況を一番知っている者として、責任を持ってワークしています。